JavaFX でゲームプログラミング超入門 その6
パックマンのようなゲーム
前回に引き続きパックマンのようなゲームを改良していきます。
追加した処理
今回追加した処理は敵のグラフィックの表示と移動です。敵は0.5秒ごとにプレイヤの方へ1マス進みます。 敵の接触判定などはまだ未実装なので、現状は追いかけてくるだけです。
今後の改善点
現状では、敵が壁を迂回してこないといった問題があります。 敵が移動できる方向に対してプレイヤとの距離を計算して動かしているので、もう少し複雑なアルゴリズムにしたいです。 また、スタート画面や終了画面なども追加していきたいと思います。
感想
前回までのプログラムは同じクラスにずらずらと記述していましたが、今回はその見直しをやっていました。 所謂オブジェクト指向が身についていないので、どのようにクラスを作れば良いかや、プログラムを整理するといったことが難しく感じます。 アルゴリズムの問題を解くといったことと違い、正解や手順が手探りになるので大変です。 アルゴリズムの問題を解くときは、小さいサイズ (要素などを少なくする)を考えて一般化することで、解答への道のりを作るこができます。 まあ、難しい問題は手も足も出ませんが(´・ω・`) なので、積んである本をやり終えたら、デザパタ本?などを読みたいと思います。