リーダブルコードを読む その2
リーダブルコード
今日はリーダブルコードの4章と5章を読みました。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
- 作者: Dustin Boswell,Trevor Foucher,須藤功平,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2012/06/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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4章
コードのレイアウトについて。
適切なインデントや改行を行うことでコードの見た目を整えることが見た目の美しさにつながる。インデントや改行の位置を一貫性のあるものにして、コメントの位置も気を付ける。
変数の並びも意味のある順番に並べる。
5章
コメントについて。
コードを見てすぐにわかるコメントは必要ない。また、読み手を意識してコメントを書く。
コードを書いたときの自分の考えをコメントに記す。例えば、アルゴリズムAを使わずにアルゴリズムBを使った理由とか。
コードの改善のためのコメントを記す。コメントの記法として、「TODO: あとで改善」などがあるので、利用するとよい。
コード全体の説明を書くと、新しくコードを読んだ人が分かりやすいようになる。
コメントを書くことに慣れてない人は、こまめにコメントを書いていき、修正をすることで質があがっていく。