独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで その3
Atomに替えてPyCharmでPythonを使うことにしました。
第4章 関数
関数の定義
Pythonでは関数の定義は、
def f(x = 2): print(x * x)
のように記述します。f(x = 2) というのは、f()と関数を呼び出したとき、x = 2 で初期値が与えられることを意味します。また、f(4) のように呼び出すこともできます。
try-except
Javaのtry-catch文みたいなものです。使用例は、
try: a = input("type a number > ") b = input("type another > ") a = int(a) b = int(b) print(a / b) except (ZeroDivisionError, ValueError): print("Invalid input.")
となります。0除算と入力値のバリデーションチェックの例外をキャッチします。
関数の説明
関数の引数の型などを説明するためにコメントで説明します。
def multiply(x, y): """ Retunrs x * y :param x: int. :param y: int. :return: int multiply x and y. """ return x * y;
PyCharm
が参考になりました。
コーディング規約
PyCharmではコーディング規約をチェックする機能がデフォルトで動いています。守るべきだとは思いますが、どうなんでしょう。詳しい内容は下から。
そんな規約なんて知らんぜ!って人は下の記事からチェックを外すことができます。
ちなみに、先程載せた関数のコードは規約違反です。
内容は、"unexpected spaces around keyword / parameter equals" です。引数の=はスペースを入れてはいけないということでしょうか。正しくは、↓です。
def f(x=2): print(x * x)
あと、気になったのは関数の始まりと終わりの行は2行開けるという規約です。上部にコメントを書いても2行改行しないといけないのは、変なような?
まあ、守っていきますか。
独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで
- 作者: コーリー・アルソフ,清水川貴之監訳,清水川貴之,新木雅也
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2018/02/24
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感想
環境が少し変わりましたが、引き続き進めていきます。