ヤマカサのプログラミング勉強日記

プログラミングに関する日記とどうでもよい雑記からなるブログです。

[映画] トータル・リコール (2012)

トータルリコール

amzn.to

あらすじ

近未来。地球の表側には富裕層、裏側には労働者層が住み、世界は真っ二つに分断されていた。労働者たちは地球の“コア”を通って通勤し、機械のコマのように働いて搾取されるだけの日々。将来の希望も持てない彼らは、好みの記憶を買って自分の記憶に上書きすることで憂さを晴らしていた。ダグラス・クエイド(コリン・ファレル)もそんな労働者のひとり。美しい妻を持ちながらも、工場で働くだけの毎日にふと嫌気が差し、人工記憶センター“リコール社”を訪れる。彼が心に秘めた夢は“スパイ”。だが、記憶が書き換えられようとしたその時、突然、知らない自分が目を覚ました! これは一体どういうことなのか? 本当の自分の記憶はどこに・・・?自分さえも信じられぬまま、ダグは階級社会を覆し、世界の運命を変える戦いへと巻き込まれていく-。(Amazon Prime)

感想

1990年に公開された トータルリコール のリメイク映画ですね。1990年のものでは、シュワルツェネッガーが主演で、特殊効果の映像やCGが凄かったと思います。それで、リメイクの方ですが20年も経っているので、近未来感が上手く表現されていて、その世界観に没入しやすくなっています。

同じ近未来の設定であるマイノリティ・リポートの車のシーンとトータルリコールか似ているような気がしました。SF繋がりということもあるんでしょうか。

世界の運命を変える過程の描き方は正直微妙だと思いました。ある男が敵から追われて逃げるだけの物語ですね。それと、妻が追う側の立場なんですが、現場主義で危険な場所に軽装備で迫ってくるのが、なんか変な感じがしました。まあ、顔を見せるためにはしょうがないんでしょうが。

前作と同じように面白い映画なので、おすすめです。僕は前作は午後のロードショーで見たような気がします。