プロを目指す人のためのRuby入門 その1
Ruby
今日からRubyを勉強していきたいと思います。参考書は、通称チェリー本と呼ばれるものを使用します。
環境
下の記事を見て導入しました。
[Ruby][初心者向け]EclipseでRuby開発環境を構築する on Windows - Qiita
OS: Windows10
Eclipseのサイトを見てRubyないやんと思ったんですが、Eclipseを起動して導入するみたいですね。環境構築が苦手ですが、Eclipseを新たにインストールせずにRubyを使えるようになりました。
プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plusシリーズ)
- 作者: 伊藤淳一
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/11/25
- メディア: 大型本
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第1章 本章を読み進める前に
この本は初心者向けじゃないよということだそうです。対象とする読者層を丁寧に明示しているので、親切だと思います。
やはりというか、Macで開発環境を整備した方が良いのかなと思いました。
第2章 Ruby の基礎を理解する
Ruby の基礎知識
Ruby の基礎知識が羅列されていたので、コードを書くことによって徐々に覚えていきたいと思います。
有理数を扱うRational()が便利だと思いました。
FizzBuzz
競技プログラミングを初めてからFizzBuzzというものを知りました。課題としてRubyでFizzBuzzのコードを書くことが与えられました。
例として、
fizz_buzz(1) #=> "1"
とあったので、Rubyのファイルを作成して、上記のように記述したらエラーが出てしましました。そこでメソッドを定義して自分で作るのかと気が付きました。RubyにはFizzBuzzのライブラリがあるのかと勘違いしました。
def fizz_buzz(n) if n % 15 == 0 puts 'FizzBuzz' elsif n % 3 == 0 puts 'Fizz' elsif n % 5 == 0 puts 'Buzz' else puts n end end fizz_buzz(1) fizz_buzz(2) fizz_buzz(3) fizz_buzz(4) fizz_buzz(5) fizz_buzz(15)
感想
初めに感じたことは、Pythonに似ているなと思いました。
Javaについてはある程度浅いところまでは勉強したと思うので、別の言語も勉強したいと思いRubyに手を出してみました。Unityはパソコンが重いのでいつ再開できるか微妙であり、Pythonは機械学習の勉強が思ったよりもしっくりこないので、web系に繋がるRubyで良いかという軽い気持ちなので続くかは分かりません。7月の誕生石がルビーなので、7月から始めても良かったのかもしれないですね。
まあ、競プロのためにC++を勉強しても良かったんですが、JavaからC++に変える人はあまりメリットがないような気もします。
また、CODE COMPLETE も読んでいるんですが、同時進行で進めていきます。
迷走はまだ続きそうです。