[ITパスポート・情報処理安全確保支援士] あなたはIT国に入国できますか? [情報処理技術者試験]
ITパスポート
概要
ITパスポートとはIT国に入国するために必要なモノではなく、情報処理技術者試験の入門的なものです。私が受けたときは、筆記ではなくCBT方式でした。CBTとは、Computer Based Testing の略で、パソコン上で問題が提示され解答するというものです。運転免許試験などで使われるやつですね。
ITパスポートの試験では受験したその日に結果が分かるという非常にありがたいものです。僕が受けた日は、2013年9月4日で、CBT方式が始まってから約1年後ですね。
勉強方法
僕がそうだったんですが、ITパスポートを受けようとする人は、IT系の勉強が初めてだったりすることが多いと思います。
情報処理技術者試験の特徴として、マーク式の問題は過去問の比率が非常に高いということがあります。過去問をやりこむと、過去問になり新しい問題というのは数える程度だと思います。
つまり、過去問を解くというのが重要です。
上記のサイトは過去問の解説が非常に充実しており、利便性も高く使い勝手良いです。(僕は後で試験を受けた後に知りました。)
紙面で勉強したいという人は、
が良いと思います。僕は東京電機大学出版局の"ITパスポート試験 平成23年度版"を使いました。
参考書は気に入ったものを選ぶと良いと思います。過去問で分からなかったところを参考書で確認する程度で大丈夫です。
分厚い参考書を通読することも必要だと思いますが、"読むだけ"の勉強では、なかなか頭に入ってこないことのが多いと感じます。何度も読み返すことで、知識は定着しますが、問題を解くという勉強の方が合格に結びつくと思います。
基本情報技術者・応用情報技術者
基本という割には勉強時間が必要なやつ。
応用という割には基本と変わらないやつ。午後の記述問題は難しい。
応用は二回目で受かりました。
情報処理安全確保支援士 通称セスペ
セキュリティスペシャリストが名称独占資格に格上げ?されたものです。昨今の情報セキュリティの必要性からIPAが推してる資格(そうなのか('ω')?)
僕は二回落ちてやる気をなくして以降、勉強してません。
応用情報技術者に合格してから二年間は午前1は免除されるので、試験結果に点数はありません。午前2の点数は良かったんですが、午後1が酷すぎますね( ;∀;)
午後2の方が解きやすかったりとかあるんですが、午前と午後では勉強の仕方が大きく違うと思い知らされました。因みに一回目に受けたときは、午後1が52点でした。一体半年間何を勉強していたんだと悔やみました。
午後の問題って過去問解いたりしてもいまいち要領を得ないんですよね。参考書を通読し、IPAが発行している資料を読まないと合格は遠いと感じましたが、IPAにお布施をすることはやめました(´・ω・`)
そもそも情報処理安全確保ってなんやねん。