まるごとわかる3Dドットモデリング入門 ~MagicaVoxelでつくる! Unityで動かす!~ その3
Chapter 4 自作モデリングをレンダリングしてみよう
Chapter 3 で作ったiPhoneのモデルを使ってMagicaVoxelのレンダリング機能を試していきます。
レンダリングを行うことで、物体に色や陰影を付けることができます。また、光源の位置や強さを変えたり、物体の質感を変えたりするとができます。
Matterツール
Matterツールを使い指定された色に対してさまざまな効果を付与します。特定のボクセルではなく、ある色を持つボクセルに対して発光させたりといった機能を付加させます。
同じ色のセルは全て同一のものとして扱われるので、同じ色のリンゴを二つ作って、どちらか一方を光らせるといったことはできないみたいですね。ボクセルに対してラベリングとかができれば特定のボクセルに対して機能を持たせることができそうですね。
できたもの
発光機能
地面と境界に色をつける
まるごとわかる3Dドットモデリング入門 ~MagicaVoxelでつくる! Unityで動かす! ~
- 作者: 今井健太
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/07/24
- メディア: 大型本
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感想
レンダリングは僕には難しい作業で、どの機能をつかったらどんなことができるかというのが頭に入ってないので手探りの状態ですね。
レンダリングが終わるまでに少し時間が掛かるのが少し気になりました。まあ、それだけ負荷のかかる処理ということでしょう。