Unity4.6/5.0でつくる 2Dゲーム制作入門 [改訂第二版] その7
Chapter3 アクションゲームの作成
ゲームの制作としては最後の章となります。この章では2Dの横視点のアクションゲームをつくります。
気になったところや気が付いたところ
Freeze Rotation
プレイヤが落下したときに、回転してしまうのを防ぐために、Rigidbody2Dの「Fixed Angle」にチェックを入れていましたが、僕の環境(Unity 2018)では、「Freeze Rotation」にチェックをいれます。
Tiled
今回ではマップを作成するのにTiledというエディタを使います。JavaFXでパックマンのようなゲームを作っていたときに利用したことがあるんですが、Unityでのゲームでも使えるようですね。
Tiledで作ったビットマップの情報?を用いてゲームオブジェクトとなる壁をスクリプトで貼り付けていきます。手作業で作るよりも効率がいいと思います。まあ、Tiledで手作業でマップは作っているわけですが、作業量が全然ちがいます。
当たり判定
アクションゲームとなると当たり判定というものは非常に重要で、ゲームの根幹に関わる要素だと思います。
この本では、当たり判定のおかしな部分をどのようにして取り除いていくかを説明しているので、よく理解すべきですね。
動画
やったこと
3.1 プロジェクトの作成
3.2 下準備をする
3.3 プレイヤーの作成
3.4 ゲームオブジェクト作成
3.5 スクリプトの設定
3.6 壁の作成
3.7 移動の実装
3.8 ジャンプの実装
3.9 着地判定の実装
3.10 床の端でもジャンプできるようにする
3.11 レベルエディタで壁を配置する
3.12 Wallオブジェクトをプレハブ化する
3.13 タイルサイズを決める
3.14 Tiled Map Editorファイルを読み込む
3.15 コリジョンのひっかかりを解消する(下方向)
3.16 コリジョンの張りつきを解消する
利用したもの
Unity4.6/5.0でつくる 2Dゲーム制作入門 [改訂第二版]
- 作者: 尾関俊介
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