Unity Playground その 1
Unity の勉強を再開します
最後に Unity を触ったのがかなり前なので、リハビリを兼ねて公式のチューとリアルに挑戦しようと思います。
Unity Playground という 2D の物理演算を使うゲームのフレームワークを学ぶことができます。英語の教材なので多少の不安はありますが、やっていこうと思います。ゲームの種類としては、シューティングやマリオのようなものだと思います。前にやった和尚本の中で簡単な 2D アクションゲームの経験が生きれば良いですね。
- 作者: いたのくまんぼう,大槻有一郎
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
- 発売日: 2017/08/16
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
まあ、簡単とは言っても僕には難しかった気がします。
1. Introduction and Prerequisites
Asset Store から Unity Playground をダウンロードします。
フレームワークというくらいだからお高いんでしょ?と思われた方もいるとは思いますが、FREE です。ヨカッタネ。
アセットの中身はこんな感じです。サンプルゲームが作れるくらいにはいろいろ入っています。
背景とスペースシップ
画像をシーンにドロップするとオブジェクトが生成されるわけですが、Sprite Renderer というスクリプトに Visibility Options という項目がありますた。このアセットでは、Sprite Renderer が拡張されている?ということでしょうか。
スペースシップを動かす
Push.cs と Rotate.cs を機体に付加して、スペースキーで推進力を与え、矢印キーで機体の向きを変えます。機体の向きを変えるのは、右回りか左回りかなので、操作が難しいですね。動きがハンドスピナーのようになってしまいました。
カメラを機体に追従させる
カメラを機体に追従させることにより、スペースシップが動くとそれに合わせてカメラも動くようにします。Main Camera に CameraFollow.cs をふかして、Target に スペースシップのオブ弱とを追加することで設定ができます。
シーンに小惑星を追加
Images フォルダの Asteroids フォルダに小惑星のイメージがあるので、シーンに追加します。このとき、RigidBody2D と Plygon Collider2d を付加します。Polygon Collider2D はスペースシップの方にも追加しておきます。このようにすることで、スペースシップと小惑星が衝突するようになります。
ヘルスシステム
スペースシップと小惑星にヘルスシステムを追加します。ヘルスシステムとは、スペースシップに体力を設定し、小惑星に衝突ダメージを設定することで体力が0になるとゲームオーバーになるシステムです。スペースシップには HealthSystemAtrribute.cs を、小惑星には ModyfiHealthAttribute.cs を付加します。
感想
Unity の本が欲しいなと思いつつも、僕が欲しいような本が出てないんですよね。初心者向けは充実しているとは思いますが、その先の本があまりないような気がします。まあ、熱意があるなら自分で調べて作れということなんでしょうね。技術本ってあまり売れないと聞きますし、こういうチュートリアルはありがたいですね。